小宮路 智也 こみやじ ともや

法律事務所の顧問契約と聞いても「何ができるのか」「どのように役立つのか」わかりにくいものでした。

よく言われていたのが、「保険のようなもの」ということです。
これは、弁護士の仕事が、訴訟を専門としていることから何からしらの紛争・トラブルが生じてから、相談するという受け身な内容だったからです。

私は、弁護士業務をしていて、常々思うことがあります。
それは、訴訟リスクとは単なる金銭の問題だけでなく、時間、信用、精神をも費消してしまうものだということです。

そこで、訴訟というリスクをそもそも避ける必要があると思い至りました。また、仮に訴訟になっても有利な証拠を準備しておく重要さを感じました。

しかしながら、企業経営とは生き物であり、すべての可能性に対処することはできません。また、弁護士は、法律を専門としていますが、経営戦略については専門外です。このことは、弁護士１名の事務所が多いことからも明らかです。

私は、経営というものを意識し、その上で、法的リスクを避ける、予防することができれば、クライアントに対して、受け身ではない積極的な提言が可能となるのでないか、社会はそのようなニーズを求めているのではないかと思っています。　

そこで、自らも事務所経営について考え、勉強をし、検証を重ねることでクライアントへ生きた情報をフィードバックできる仕組み・組織作りをしています。

例えば、法律事務所の財産は、人間です。そこで、人材活用面から、通常タブーとされる、独立情報を開示しています。独立したい弁護士のみを採用し、責任を持った仕事を行わせ、早期の成長を促しています。
スタッフに対しても、どのような人間になりたいのかを常に問いかけ、意識させ、責任を持って仕事をするようにしています。

このような新しい試みを面白いと感じていただけるクライアント様と共に成長できる仕事をしていきたいです。

上田 隆貴 うえだ りゅうき

私は、やる気、元気、りゅうき。
初めまして。弁護士の上田隆貴（りゅうき）です。

私は、大学生の３年間、サービス業であるバーテンダーとして働き、お客様の要望に最大限応えることの重要性、楽しさを知りました。
例えば、お客様に「私をイメージしてカクテルを作って」と言われ、お客様の希望どおりのカクテルを作ったときのお客様の笑顔が好きでした。

弁護士も法的サービスを提供するサービス業者です。お酒を提供するか法的な解決策を提供するかの違いしかありません。
バーテンダーで鍛えたサービス精神を活かし、皆様のご要望に最大限お応えいたします。
そして、皆様に笑顔を取戻します。

また、紛争解決だけの弁護士ではなく、話しやすい弁護士，話がわかりやすい弁護士、面白い弁護士、気軽に相談できる弁護士を目指しています。

私は、全人格的発展を行うために、日々研磨しております。
皆様の人生の支えになれたらと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。